文庫

栃木怪談

【商品内容】

栃木県ゆかりの怪談作家が地元の怪と不思議を徹底調査! 土地の怪奇伝承から現代の恐怖体験まで幅広く聞き集めたご当地怪談集。

・思川に架かる橋の橋脚に浮き出た姫君の形をした染みの正体は…「思川にまつわる話」(小山市)
・峠道の左右の林から聞こえる笑い声と、揺れる無数の首吊り紐…「烏帽子掛峠」(那珂川町)
・雷が落ちた場所をしめ縄で囲って祀る風習。その中に猫の亡骸を置くと…「雷様が降りた場所」(大田原市)
・戦国時代の悲劇の史跡、十二御前。その近辺で起きる事故との因果は…「田園にて」(矢板市)
・岩舟山近くの調水池で起きた怪。神隠しのごとく消えた子供が水の上に立ち現れて…「沼」(栃木市)
・伐ると死ぬと言われる祟りの杉。その真相は…「日光街道・徳次郎の六本杉」(宇都宮市)
・小峯神社の近く、例幣使街道沿いの杉並木を飛ぶ子天狗…「鹿沼の思い出」(鹿沼市)
・中禅寺湖に浮かぶ金の帆掛け船の幻。母には見えず娘にだけ見えて…「湖上の帆船」(日光市)

他、35話収録!

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