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不惑の心得 林家三平、人生の師・浦井正明に教えを乞う
【商品内容】
「四〇にして惑わず」……しかし、現代の四十代は迷いっぱなし。
襲名、結婚を経て、一家の核の位置を意識している二代林家三平。襲名を機に、より一層先代を意識するようになり、四十代に入り中年にさしかかった普通の男として、おかみさん(海老名香葉子)のことも心配。
そこで、先代三平師匠の頃から、家族絡みで懇意にしている上野寛永寺の長臈(ちょうろう)・浦井正明師に、自分の果たす役割や自分の考え、想いといったものをぶつけた、現代版「はっつぁん」、「ご隠居」の人生問答。
中年への心構えから、大人の作法から先祖供養、お墓参りのマナーまでを乞う、悩み多き全ての中年世代に送る「中年のための心得対談」。