山口組四代目 竹中正久 大阪戦争勃発
【商品内容】
「極道は安目を売ったら負けや」
松田組系溝口組組員によって山口組系佐々木組傘下の徳元組内切原組組員ら四人が殺傷された。世間を震撼させた「ジュテーム事件」である。
当初、山口組は四次団体の事件として静観した。菅谷政雄の独断専行があったにせよ、とりあえずは和解の道で収まるかに見えた。
しかし、松田組系村田組傘下大日本正義団組員による山口組本部事務所銃撃により、事態は急変。山口組対松田組の泥沼の報復合戦が始まった。
その後も和解話が出るが中西組組員が射殺されるにいたり、山口組は激怒。ここに大阪戦争が始まる。