新刊

金沢怪談 (文庫)

フォーマット
文庫 電子書籍
著者 営業のK 著
ジャンル 文庫  > 国内その他  > 怪談
レーベル 竹書房怪談文庫
出版年月日 2026/08/31
ISBN 9784801994416
判型・ページ数 文庫・224ページ
定価 825円(税込)
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新刊

金沢怪談 (文庫)

内容紹介
著者略歴

加賀百万石の優美な街並みに潜む、もう一つの金沢。
怪異と人が織りなす北陸古都の怪談集!

空襲を逃れ、古い歴史と建物が今なお色濃く残る北陸の古都・金沢。
兼六園や茶屋街といった華やかな観光地の裏側には、地元で語り継がれる奇妙な噂や幽霊たちの気配が密かに息づいている。
金沢市内の名所や住宅街から能登・加賀エリアまで、営業マンとして石川県内を駆け巡った地元出身在住の著者が総力取材。
過去から現在まで地域ごとに紡がれる怪異体験が、いつもの街の風景をどこか愛おしく、そして怪しく塗り替えます。

●金沢市(都心・繁華街エリア)
【金沢城公園】旧校舎時代から残る異界の気配
【片町の○ビル】雑居ビルのエレベーターに潜む女達
【はまぐり坂】坂道に蠢く黒い影と狂気に落ちた僧侶

●金沢市(東部・卯辰山エリア)
【ひがし茶屋街】深夜の街並みに現れる人懐っこい怪異
【卯辰山の無縁墓地:荒廃した墓地から響く声と子守歌
【解剖墓地】献体者の石碑が立ち並ぶ場所の恐怖

●金沢市(南部・文教・住宅エリア)
【寺町】町を彷徨う霊を閉じ込める寺院の結界
【金沢市南部の奇妙な会社】封鎖された奇数階に蠢く怪奇現象
【八日市の事故】巨顔の老婆と折れた首の女が招く事故

●金沢市(北部、沿海、水辺エリア)
【小坂町の用水路】真夜中に水路を歩く怪しい音の正体
【金石海岸】海の中から語りかけてくる不気味な水死体
【血の川】公園のトイレに貼りつくずぶ濡れの女

●白山市
【五歩市踏切】自殺が相次ぐ踏切に立つ濡れていない男達
【鳥越城跡】一向一揆の惨劇が残る地に佇む異形

●能美市
【天狗橋の横穴】天井から落ちる靴と岩穴の呻き声
【旧無患子トンネル】鉄格子の奥から響く怒声と闇の出口

●小松市
【奇妙な葬送】斧で棺桶を叩き割るトラウマの火葬風習
【遊女の墓】首の長い灰色着物の女が解く金縛り

●羽咋市
【猫の目の交差点】道路の真ん中で手招きする帽子の女
【荒屋バイパス】未舗装の崖っぷちに佇む線香臭い女

●野々市市
【野々市駅】線路から駅舎を見上げる無数の餓鬼
●志賀町
【ヤセの断崖】岩場に引っかかる遺体と耳元の声
●穴水町
【旧・七海第二隧道】廃トンネルの奥から呼ぶ引き込みの声
●内灘町
【内灘放水路】供え物を踏んだ後に背後から迫る足音

ほか収録。

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営業のK
石川県出身、金沢市在住。
2017年、勤め先のブログに自身の心霊体験を綴ったことがきっかけでメディアに注目され、作家デビュー。
金沢で生まれ、高校までは地元で過ごし、大学4年間を神戸で過ごした後は金沢に戻り現在に至る。
母が能登の富来町出身であり、仕事で能登に行く機会も多く、愛情を持って怪異を手探りで調べてきた。
現在も、幼少期から現在に至るまでに体験した自らの恐怖事件、並びに周囲で発生した怪奇現象を綴ることをライフワークとしている。
主な著書に「闇塗怪談」「怪談禁事録」の各シリーズのほか、夜行列車との共著に『怪談因果 陰陽がたり』、多故くららとの共著に『霊鬼怪談 阿吽語り』、
アンソロジー参加作品に『因果応報の怖い話』『荒魂怪談』『伝承異聞 呪林』『呪物怪談』などがある。
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