昭和32年。三代目山口組の九州進攻に大きな功績を上げた別府の闘将・石井一郎!しかし、この成功がある意味で石井の悪夢になった!!
ヤクザ史に残る“大凶”門司・大長組の大長健一の助けを借りてしまったからだ!!
昭和30年代、山口組は全国制覇という野望を果たすべく各地に戦線を展開したが、どうしても上陸出来ない地に九州があった。
首都東京もそのうちの一つだったが、東京は警視庁の膝元であるため仕方がないことだった。だが九州には国家権力という壁はない。なのに進出出来なかったのは、九州ヤクザが強かったからである。
しかし、一人の豪侠がそういう九州にクサビを打ち込んだ。別府の闘将・石井一郎である。
石井は地元の強豪井田組と凄まじい抗争を繰り広げ、遂に地盤獲得に成功した——!!
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