妖美伝奇 新説 牡丹灯篭 壱この世の果て
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廃墟の中、繰り返される拷問と性愛の宴。過去と現在の愛を行き交と女の真実は…
明治期の落語家「三遊亭圓朝」の「牡丹灯籠」を原案にした新感覚のジャパネスク・ホラーが、現代に登場!この世との絆を失った男と女…官能的な情事の中に潜む戦慄…霊視する少女が目撃した真の恐怖とは?
 「子供の頃、落語好きの父は、夏になると私に『怪談 牡丹灯籠』を語って聞かせた」--その父(蛍雪次郎)と母を交通事故で失って以来、相楽琴(桜井まり)は、”地獄の裂け目”と”死者の霊”が見える不思議な能力を授かった…一年後、入院していた病院を抜け出した琴は、交通事故が起きた交差点を訊ねる。歩道橋の上から飛び込み自殺を図ろうとしていた真治(石井亮)は、同じ交通事故で恋人のそよ(大江朝美)を失っていた。「死んでも地獄に堕ちるだけ!こっちにいるほうがマシですよ!」琴の奇妙な説得に、自殺を思いとどまった真治。最愛の人を同じ事故で失った琴と真治の同棲生活がはじまった。真治は、悪徳刑事・曽根崎(河野智典)の汚れ仕事をカキオ(BOBY)と一緒に請け負っていたが、そよを死なせてから仕事を断っていた。曽根崎は妻のアンコ(水元ゆうな)に、兄の殺害を知っている真治を殺すことを打ち明けながら、激しい愛欲を求めた。一方、琴が抜け出した病院の医師・竹熊(井田國彦)は、琴が霊視出来ることはおろか、地獄の裂け目から死者をこの世に引っ張り出す能力があることを知っていた。琴と暮らすようになってから、そよの亡霊を目撃するようになった真治…琴の力に異常な執着を示す竹熊…カキオに真治を殺すことを命じる曽根崎…この世との絆を失った男と女…官能的な情事の中に潜む戦慄…霊視する少女が目撃した真の恐怖とは?
 
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