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DVD 桂小金治独演会 晩年の高座・名演集

【商品内容】

 2014年11月3日に88歳で逝去した桂小金治の独演会の模様をおさめた落語DVD。二ツ目時代の若き日に、映画・テレビの世界で大成功をおさめ長年落語から離れていた桂小金治は、晩年になってから落語活動を再開した。独演会の様子を収録した映像は貴重で、本作DVDは2008年と2009年の独演会で撮影された「蛇眼草」「三方一両損」「長短」「粗忽の使者」の代表作四席を収録。まさに、晩年の高座の名演集といえる貴重な保存版となった。

【プロフィール】
1926年 東京都杉並区に生まれる。 1945年 陸軍少年戦車兵学校へ入校。在校中に敗戦。 1947年 日本芸術協会・副会長・二代目桂小文治に入門「小竹」を名乗る。1949年 二ツ目昇進、「二代目桂小金治」を襲名。 1952年 映画「こんな私じゃなかったに」に出演し、映画デビュー。松竹大船と専属契約。1966年 TVワイドショー「桂小金治アフタヌーンショー」司会。「怒りの小金治」 1975年 バラエティ番組「それは秘密です」司会。「泣きの小金治」2011年 高座からの引退を宣言。 2014年11月3日 逝去。

【演目解説】
■「蛇眼草」
[2008年12月16日:240回県民ホール寄席 桂小金治独演会(23分8秒)]
 夏の日、八五郎が、隠居のところに遊びに来ると、軒下に草がぶら下がっている。隠居にたずねれば、これは「蛇眼草」という珍しい薬草で、人間を飲み込んだウワバミがこの草をなめるとたちまち腹が引っ込むという。蛇にとっての胃腸薬で、虫除けのまじないで吊るしていると言う。また、隠居は暑い盛りに炭をおこしているので、八五郎がわけを聞くと、田舎から餅をたくさん送ってもらったので、あぶって食べるところだった。餅が大好きな八五郎は、無遠慮に所望するが……。

■「三方一両損」
[2008年12月16日:240回県民ホール寄席 桂小金治独演会(35分29秒)]
 左官の金太郎が拾った財布を届けると、落とし主は大工の吉五郎は江戸っ子気質で、財布の中の三両の金を受け取ろうとしない。「一度懐から出て行った金は、金はおれのものではない」と言うが、拾った金太郎も「いわれの無い金は受け取れない」と突っ返した。「受け取れ」「いらねえや」で大喧嘩になり、大家さんが仲裁に入った。遂に奉行が裁くことになったのだが……。

■「長短」
[2009年12月21日:県民ホール250回記念企画 其の六 桂小金治独演会(29分19秒)]
 いたってのんびり屋の長さんが、友達の短七さんの住まいを訪ねて噺がはじまる。短気な短七さんは、長さんが長屋の門口でもぞもぞしているのを見て、もうイライラがおさまらない。「早くしねえか」とけしかけるが、長さんはマイペースでお喋りをしたり、お菓子を食べたり、キセルを使って煙草を吸いはじめるが……。

■「粗忽の使者」
[2009年12月21日:県民ホール250回記念企画 其の六 桂小金治独演会(30分5秒)]
 杉平柾目之正の家臣で、地武太治部右衛門という武士が、ある大名屋敷に使者にやって来る。いざ口上を述べる段になって、内容を失念してしまい、四苦八苦。武士が口上を忘れたとあっては、一大事で切腹をしなければならない。訊けば、この男幼少から物覚えが悪く、父親にお尻をつねってもらうと思い出すと言う。屋敷の対応役・田中三太夫がつねるが、力が足りない。その様子を見ていた出入りの大工の留めが一案を思いつく…。

【スペック】
MPEG-2/片面・二層/複製不能/NTSC/日本市場向(2)/リニアPCM/本編117分/画面サイズ16:9スクイーズ収録/協力:ごらく茶屋・辻橋明子・桂文我

【品番】
TSDS-75556

(C) 2015 竹書房

  • 出演者名:桂小金治
  • 発売日:2015年12月18日
  • 定価:本体3,800円+税

発売日は地域によって前後する場合があります。

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