山口組抗争史 烈火ヤクザ伝 地獄の沖縄10年戦争
【商品内容】
知られざる歴史ー。沖縄ヤクザ!抗争の軌跡!
昭和20年8月、太平洋戦争終結と同時に沖縄ヤクザは「那覇派」と「コザ派」の二つに別れ5次に渡る大抗争を繰り広げた。彼らの抗争を目をおおわんばかりの激烈なものにしたのは在日米軍横流しの豊富な武器であった。本土のヤクザが日本刀で斬り合っている時代に彼らが使用したのはコルト45軍用拳銃であり、米軍の連発式カービン歩兵銃であった。彼らはその戦いを“いくさ”と呼び南国の焦土を鮮血で染め上げていった。これはその中で”戦士“であった”スター“こと又吉世喜と“コザ十人シンカ”の行動隊長・新城喜史の沖縄ヤクザ、死闘の実録である。