豪侠ヤクザ伝 三代目山口組若頭 地道行雄 代理戦争炎上編
【商品内容】
昭和38年ー「広島代理戦争」勃発!
三代目山口組若頭・地道行雄は三代目組長田岡一雄の名を受け、全国制覇に乗り出し、北陸、和歌山、北海道、大阪、京都、九州とほぼ進出を完了していた。だが、ここにひとつの問題が残っていた。山陽道である。山陽道の拠点広島は西日本を制するにあたって最重要であったが「仁義なき戦い」で知られる通り、広島ヤクザは外敵の侵入を決して許さない強烈な集団であった。しかも、その広島を狙っているのは山口組だけでなく、最強のライバル本多会も進出を企てていた。だが、豪侠地道は一歩も退くこと亡く広島打越会と盃を交わすと、世に言われる「広島代理戦争」へ突入していった!!